🌸仏教用語の解説
浄土(じょうど)
一切の煩悩(ぼんのう)やけがれを離れ、仏や菩薩が住む清浄(しょうじょう)な国土のこと
浄瑠璃世界(じょうるりせかい)
東方にあるという薬師如来の浄土
東方(とうほう)
薬師如来(あみだにょらい)、現生(げんせい)のこと
西方(さいほう)
阿弥陀如来(あみだにょらい)、死後の世界のこと
薬師如来(やくしにょらい)
薬壺(くすりつぼ)を持ち病気を治す仏
12神将(しんしょう)
薬師如来の浄土とそれを信仰する人々を守る12人の大将、また12の方向を守っているので、12支の守護神としても信仰される
仏(ほとけ)
大宇宙の真理(しんり)(すべての人が本当に幸せになれる真理)をすべて体得(たいとく)された方
悟(さとり)
52段階の悟りがあり、最高位の52段は仏覚(ぶっかく)と言われる仏の悟りで、大宇宙の真理をすべて体得できる位置となる
如来(にょらい)
仏の悟りをひらいた方=仏
菩薩(ぼさつ)
仏の悟りをひらく前の修行中の身分
釈迦(しゃか)
地球上で唯一、仏の悟りをひらかれた方
本尊(ほんぞん)
信仰の対象(各寺院の中心の仏で、新薬師寺では薬師如来)
Photo Fumio Yoshikawa / もっぺん奈良 / Nara Again
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